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今年最後の鯉釣り釣行で感じた自然の変化

:2015/12/27 

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今年も残すところわずかになってしまいました。
この年の瀬にもかかわらず、仕事に追われていて大掃除もできそうにありません。。。

そんな状況でもどうしても釣りに行きたくて、仕事の隙を盗んで(笑)20日の日曜日、鶴見川に今年最後の釣りに行ってきました。

ちょっと時間が空いてしまいましたが、仕事が立て込んでいるのでご勘弁ください。

この日の潮を見ると、ちょうどお昼頃が満潮で、夜7時過ぎまでダラダラと下がっていきます。
このタイミングに合わせて行けばいいかって考え、現場到着はお昼頃でした。

ポイントに到着すると、
ウジャウジャ鯉クンがいます(笑)。

10匹程度の群れが7~8組、合計70~80匹はいたんではないでしょうか。
すごいなぁって最初はびっくりしましたが…
よくよく見ていると、この鯉クン達、日向ぼっこしてるんですよ。。。
ポカンと浮いているだけで、喰い気がほとんど無いんです。

こんなにたくさんいる中で、水底に頭を突っ込んで掘っている鯉クンは見た限りでは2匹だけ(笑)。

風もなく、陽射しは暖かだったので、ドロ底の浅場は特に暖かくなります。
きっと暖を求めてアチコチからやって来たんだろうと思います。
こういう鯉クン達って、口を使わないんですよね。。。

念のため、周辺の水底もじっくりと見ましたが、ほとんどハミ跡がありません。
あちゃ~。。。

これはもしかして、この周辺にエサになるものが無いってことなのかもしれません。
こんなに浅場が広がっている場所なのに…。

実はこの場所は、数年前にはハミ跡がすごくあった場所なんです。
それだけエサになるものが多かったってことでしょう。
それが今年は全く見受けられません。
何が影響しているんでしょう。
数年前を知っている私にとってはビックリです。

鶴見川は自然環境の変化の原因を読み取ることが難しい川です…。
人的影響がすごく大きいってこともあるのでしょうね。

原因が何であれ、川は本当に日々変化していることが分かります。
多摩川鯉釣り大会の時に感じたことなのですが、
今年の大会は、今までにない大型が上がった年でした。
しかも、アチコチで数が釣れているのです。

私でさえ上げた数は12本で、しかも途中でスッポ抜けたり、カカリに入られてバラシたりしたのが4本ありました。
私は土曜日だけしか竿を出していませんので、12本というのは一日だけの釣果です。
私以外にも合計15本上げたって人もいました。

多摩川の鯉釣りが今年こんなに好調なのは…
あくまでも私の想像なのですが…
夏頃にニュースで多摩川のシジミが乱獲され、絶滅の危機だって記事を読みました。

多くの人が多摩川下流でシジミをたくさん取っていたらしいのです。
しかも友人に聞いた話では、都内近郊からだけでなく、遠くからツアーのようにしてシジミを取りに来ていたそうです。

無料ですから取り放題になってしまいます。
多摩川に行くと分かりますが、干潮になると、水底にシジミを砕いた殻がいっぱいあります。
おそらく全部鯉クン達が食べて殻を吐き出したのでしょう。

シジミが今のように繁殖する以前、相当前ですが(笑)、その頃は11月でも大型が良く上がっていました。
ですが、シジミが大繁殖し始めた頃から12月に入らないと釣れなくなりました。

その時は、多摩川の鯉クン達はスレちゃったのかなぁって思っていたんです。
でも今考えると、11月位まで下流でシジミを捕食していたため、あまり上流に上がってこなかったのかもしれません。

シジミは一般的に11月頃までは成長し、12月に入ると成長が止まるようです。
つまりシジミにとって12月は適水温じゃないってことなのでしょう。

そして水温が下がる冬の時期には水底の奥深くに潜り込んでしまうそうです。
多摩川は温排水の影響もあって、他の河川の汽水域より水温は高めのはずです。
つまり遅い時期まで浅いところに居るってことなんでしょう。

そのため、鯉クンもその頃までシジミが食べ放題だったってことだと思います。
そのシジミが今年は人により乱獲されてしまい、極端に数が少なくなった。
それで下流にエサが無くて、鯉釣りをする人がいる上流側に上がるしかなかったってことじゃないのかなって…。

そのせいもあって、今年の多摩川大会では大型が上がり、数も出た。
そんな風に考えてます。

もしこの想像が正しかったとすると、
釣り場の環境の変化を知ることはどれほど大事なのかって思います。

あ、話が逸れました…。
当日の釣りの様子を書いていたんでした。。。
この日は、
一本は普段あまり入れない20mほどの奥に。
もう一本は様子を見るために5mほどの近場に入れました。

一本を奥に入れたのは…
人の気配を感じない奥なら、口を使う群れもいるかもしれないと考えたからです。

投入後一時間ほどで奥の竿にアタリがあり、80㎝が。
その後も同じ竿にほぼ20分間隔でアタリがあります。
でも上がってくるのはほとんど同サイズばかり。
きっとこのサイズの群れなんでしょうね。

手前の5mに入れていた竿には一切アタリはなく、全部奥のポイントで2本のすっぽ抜け+4本が上がりました。

夜7時ごろには潮が引いてしまい、釣りにならなくなったので撤収してきましたが…
今年最後の釣りはスッポ抜けも続き、しかも狙って釣ったって感じがしなくて、ちょっと消化不良に終ってしまいました。

なんだかなぁ…。
もう数日で一年が終わってしまいます。

そろそろ鯉クン達はゴカイを求めてさまよっている時期ではないでしょうか。
今年は暖冬なので、バチ抜けも遅いかもしれません。
ゴカイが潜んでいるポイント付近に鯉クン達は群れているのかもしれませんね。

自然の変化を感じながら、鯉クンの行動を読み、それに合ったポイントを的確に選び、時合いを見極めながら竿を出す。
その読みがピッタリとハマって大型が上がる…
そんな釣りができたら最高ですね。

来年こそはそんな釣りができるよう、色々なことを考えながら竿を出し続けたいと思います。
皆さま、良いお年を。

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