第36回 河口湖・西湖鯉釣り大会結果
:2017/10/12 :鯉釣り大会
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第36回河口湖・西湖鯉釣り大会の結果が届きました。
今秋は減水したままの状態での大会だったようですが、それでも釣果には目を見張るものがあります。
はぁ…行きたかったなぁ。。。
私が今度、河口湖に行けるのはいつだろう…。
大会事務局からの報告です。
第36回河口湖鯉・西湖釣り大会 大会報告
報告者:相模鯉連合 玉置久夫
過日平成29年10月6,7,8日の3日間に渡り、相模鯉連合主催による第36回河口湖・西湖鯉釣り大会が山梨県の河口湖、西湖全域を舞台に総勢151名の参加者にて開催されました。
秋期の河口湖は春から続く減水状態で通常満水時のマイナス3.5mと加えて天候、気温の変化でポイントの水深もディープかシャローか迷った方も多かったのではないでしょうか。
減水により湖岸が広くなった分釣り場の確保は苦労なくみなさん思い思いの場所に釣り座を構えることができました。
減水と会場変更の影響が危惧されましたが、表彰式当日会場に持ち込まれた鯉の数は36本、内メーターオーバー2本を含め90cmオーバーが31本、大会賞の23位が91.0cmと前回並みの結果となりました。
そんな中見事栄冠を勝ち取ったのは愛知県から参加の三井俊明さん(Team NG CARP)で記録は100.5cm、10.02kgで2位との差は僅か2mmでした。
三井さんは大会2度目にして河口湖初メーター初優勝と喜びも一入。
レディース&ジュニアの部では山梨県から参加の網野瑛心君(一般参加)が91.0cm、9.46kgで見事初優勝&大会賞(総合順位23位)とダブル受賞されました。大会を終えての所感ですが、
第34回大会以降3大会連続で優勝、準優勝がメーターオーバーと優勝ラインが100cmの攻防までサイズアップしていました。
インターネットや雑誌の紙面を通じて情報入手が容易になったおかげで皆さんがこの河口湖大会に興味を持っていただいていることを実感すると共に年々若いアングラーの上位進出が目立つようになってきたことを心強く思います。
以前の河口湖はバス釣りのメッカといわれた時代がありましたが、今やカープフィッシングのメッカと云っても過言ではないと思います。
今後も全国で数ある鯉釣り大会の中でこの河口湖・西湖鯉釣り大会に参加してよかった(楽しかった)と思って頂ける大会創りに微力ながら務めてゆく所存です。
河口湖=ボイリーというイメージが定着しつつありますが、決して敷居が高い訳ではなく釣り好きの皆さんが気軽に参加していただければと思っています。
加えて参加者の多くはカープサックやアンフッキングマットを使い鯉を大切に扱うといったアングラーとしての意識の高さを感じます。このような活動も我々の大会が発信源となり全国的に広がってくれることを期待しています。
ご協賛頂いたメーカー各社様、会場を提供いただいた西湖野鳥の森公園様、検量をお手伝いいただいた昇鯉釣心会の皆様、スタッフの皆様には紙面をお借りしてお礼申上げます。
次回大会も思考を凝らしたアトラクションや 豪華景品 をご用意しておりますので友知人お誘いあわせの上是非ご参加下さい。
今後もご参加頂く皆様のご期待に沿える楽しい大会にしてゆきますのでご支援、ご協力宜しくお願い致します。
次回第37回河口湖鯉・西湖釣り大会は、平成30年6月8,9,10日の3日間にて開催予定です。
尚、次回大会も参加申し込み要領は、NG CARP様、EURO CARP様、Carp Paradise様のホームページからでも閲覧可能になります。(平成30年4月下旬を予定)
皆様のご参加お待ちしております。大会に関するお問い合わせ
相模鯉連合 事務局 玉置久夫
連絡先:090-1819-2913
なお、全ての釣果記録は以下のPDFファイルを参照ください。
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