ショボイ釣果だった初釣り
:2023/01/26 :釣行記
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この前の日曜日、鶴見川に初釣りに行ってきました。
ポイントは鶴見川の冬の鉄板場所で、温排水の流れ込みが近くにある場所です。
このポイントでは90UPが過去に何度か上がっています。
ブログには書きませんでしたが、年末に鯉釣りを思い出す意味もあって、この場所に一度竿を出しに行きました。
その時には80台2本と70台が2本という、まあまあの釣果でした。
そして今回は初釣りということもあり、ともかく鯉の顔を見ることを優先し、大物狙いというより数釣りをしたくて同じ場所に入りました。
この日は気温は低かったものの、風もあまりなく、日差しが温かで気持ちいい日でした。
普通、冬のこういう日の釣りは良い結果になると思いがちですが、鶴見川のこのポイントに限っては良いとはいえない状況です。
それは、このポイントが西向きの浅場だからです。
西向きの浅場は日差しによって温まりやすいため、多くの鯉たちが集まってくるのですが、喰い気が無い鯉ばかりなのです。
この日は大潮で潮位も高くなるため、満潮からの下げ狙いが効果的だと考え、ポイント到着を14時半頃にしました。
周辺をみると、やはり多くの鯉が集まってきてはいたものの、ポカンと浮いているのではなく、私の足音を感じて逃げていたので、もしかするといけるかもと少しワクワク(笑)。
早速、ボイリーを撒き、タックルをセットしました。
しかし暗くなり始めても全くアタリがありません。
ポイント周辺からは鯉の姿も消えてしまいました。
完全に暗くなった19時頃にやっとアタリがありましたが、竿を持った途端に首振りの感触が伝わってきました。
おまけに軽い…。
上がってきたのはこれです。
写真を撮るほどのサイズでもないのですが、釣りましたってことが分かるように念のため…。
1時間ほどして、同サイズを1本追加しましたが、あまりにもショボイ釣果に呆れてしまい、撤収してきました。
このポイントは、西日が暖かい日はやはり厳しいです。
温まりに来る鯉はいても、決して喰い気があるわけではありません。
そして昼間の日差しが暖かいほど、夜になると浅場が一気に冷え込んでしまうため、どうしても鯉が入ってこなくなってしまいます。
昼間でも冬らしい、どんよりと曇っていた方が、夜になって良い釣果がでています。
こればっかりはどうしようもないですね。
釣りに行ける日は限られているので…。
今度は別のポイントを試してみたいと思っています。
そこは西日が当たらないので、人間にとって寒い場所ではありますが、厚着をして挑むしかありません(笑)。
どうなりますか…。
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