ボイリーでシーバス…。
:2023/02/06 :釣行記
当ページのリンクには広告が含まれています。
昨日、久しぶりに多摩川に竿を出しに行きました。
多摩川で竿を出すのは何年ぶりでしょう。
昼間はポカポカ暖かく、厚着をしていくのもマズいかなって思えたほど良い天気でしたが、きっと陽が落ちると寒くなるのは分かっているので、服装はしっかり整えて向かいました。
現場到着は14時少し前。
この日の潮は17時過ぎに満潮で、陽が落ちた頃から下げ始めます。
絶好のタイミングだと喜んでいたのですが…。
竿を出したのが15時過ぎでしたので、まだ潮が上げてくることを考え、足元に近い浅場に投入。
ワクワクして待つも、魚っけが全くありません。
待てども待てども鯉の姿すら見えません。
どうなっとるんだ…。
とっくに陽は落ち、潮が下げ初めても、何も起こりません。
足元の水深が浅くなってきたので、やや奥に投げ返したおよそ1時間後。
やっとバイトアラームが鳴りました。
やっとだよ、と思いながら竿を持つと、小さそうです。
浮いてきた魚を見て唖然…50センチ台のシーバスです。
それに、シーバスの横に何かが一緒にいます。
へ?
ジタバタしているシーバスを喰おうと何かが寄ってきている?
それともフックは1本なのに、鯉とシーバスが一緒にヒットした?
どうなってるんだって、ちょっとアタフタしてしまいました。
良くみると、シーバスと一緒にユラユラしていたのはビニール袋で、ビニール袋の茶色っぽく変色した色や動きが、まるで魚のようにみえていたのでした(爆)。
そしてシーバスの口の横にはルアーが掛かったままで、さらにルアーの余ったフックにビニール袋が引っかかっており、そのビニール袋に私のフックが引っかかっているという…
要するに、ルアーが付いたままのシーバスとは、ビニール袋つながりだったということです。
なんじゃあこりゃあ…。
アタフタしていると、ルアーが引っ掛かっていたビニール袋がちぎれたのか、シーバスはルアーを付けたまま水中へ消えていき、私のフックにはビニール袋だけがぶら下がっていました。
写真を撮ることができなかったので下の画像はイメージ画像ですが、こんなこと、初めてです。
昔、冬にゴカイで釣りをしていた時、何度かシーバスを釣ったことがありましたが、今回のようなケースは初めてです。
もう笑ってしまいます。
結局、この日はこれだけの釣果?(釣果って言えるのかどうかは分かりませんが…)しかなく、トボトボと帰りました。
多摩川は久しぶりでしたが、浅場に鯉が全く入ってきていません。
浅場にハミ跡すらないのです。
この日の昼間、ポカポカと日差しが暖かだったことが原因なのか、それとも別の原因で近場に入ってきていないのかが分かりませんが、渋すぎます。
要するに、多摩川の今の状況を私が全く把握できてないってことです…。
やっぱり通わないとダメですね…。
多摩川も鶴見川も、昔のままではなく変化してるってことです。
ともかく、冬の間は状況を把握するためにも通い続けようと思います。
コメントを残す