今頃に初釣りで丹沢湖釣行とリベンジ
:2024/05/18 :釣行記
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ご無沙汰してしまいました。
今年は仕事が忙しいうえに、何かと用事ができてしまい、なかなか釣りに行くことができませんでした。
やっと時間ができたのが先週。。。
そこで丹沢湖に今年初の鯉釣りに行ってきました。
本当はもう少し早い時期に行ければ良かったのですが、こればっかりは仕方ありません。
5月に入ってからの初釣り
5月10日、とりあえず釣果よりものんびりしたい気持ちが勝り、朝暗いうちから丹沢湖に行きましたが、鯉の気配のなさにあまりにも退屈で、お昼には撤収してしまいました。
この日狙ったのは岸から5m沖と10m沖の二カ所です。
この二カ所はわずかな底の変化はあるものの、水深5m少しで、水通しは良くも悪くもないといった場所です。
最近は5月でも夏日になることがあるので、たとえもう少し浅くても、水通しの良い場所の方が良いかもと迷っていましたが、案の定、何の気配もありませんでした。
撤収後、もう少しだけ浅くて水通しの良いところを探そうと思い、DEEPERとマーカー、竿1本だけを持って
周辺のポイントをウロウロと探しました。
あちこち探し回った末、少し離れた場所で岸から30mと40mのところに良さげなポイントを見つけました。
水深はどちらも4mほどで、溝状になっている場所です。
正確には4mのなだらかな場所に、盛り上がった個所が長く続いているため、溝状になだらかなところが残っている、ってことです。
溝は流れとほぼ平行になっていましたが、微妙に蛇行していたため、多少でもカーブして、縦の水流ができる場所を探しました。
ただ岸から30mのポイントは盛り上がりが高く、底までの落差が1.5mほどできてしまっています。
一方、岸から40mのポイントは、盛り上がりはそれほど高くなく、落差は70~80cmほどです。
つまり40mのポイントの方が、多少なだらかってことです。
ちなみにこの場所は、対岸近くにもともとの川筋があります。
そこは深く掘れているため、暑い時期になると鯉がその川筋を回遊しているのを何度も見ています。
つまり30m~40m沖のポイントは、この日仕掛けを投入していたポイントよりも川筋に近いということでもあります。
次はこの2カ所を攻めようと、対岸の目標物をしっかり記憶し、写真も撮っておきました。
今年2度目の丹沢湖釣行
前回探し当てたポイントで竿を出そうと、5月17日に再度丹沢湖へ釣りに行ってきました。
現場到着は5時半。
念のためにマーカーを入れて、ポイントを再確認してから6時半に仕掛けを投入しました。
それからアタリの無い時間が続き、11時40分、やっと40m沖のポイントに入れた竿にアタリがありました。
サイズは決して大きくないですが、丹沢湖らしい綺麗な鯉です。
最後に鯉の姿を見たのは去年の12月20日ですから、実に5ケ月ぶりということになります。
なんだかすごく新鮮でした。
鯉の動きから始まる私の妄想
この鯉はアタってから真っ直ぐ沖に走りました。
この動きから、もしこの鯉が入ってきたルートに沿って逃げようとしていたとすると…と、私の妄想が始まってしまいました(笑)。
もしそうなら、この鯉は沖の流心付近から入ってきたのではないのか…。。
アタった40m沖のポイントは、周囲の盛り上がりがそれほど高くなかったため、流心から入ってきやすかった…。
だけど周囲の盛り上がりが高い30m沖のポイントは流心から遠く、しかも周囲が高いのでポイントに入ってきにくかったのかもしれない…。
などと考え始めると、1本でも釣れたら帰ろうと思っていた気持ちが揺らいでしまい、考えが正しいのかどうかを実証したくなってきました。
そこで、同じ40m沖のポイントに再度仕掛けを投入し、アタリを待ってしまいました(笑)。
14時まで待ちましたが、結果的に鯉は釣れなかったものの、このポイントで2度ほどウグイらしきアタリがありました。
これまで私が丹沢湖で経験した限りでは、ウグイのアタリがある場所で鯉が釣れることが多くあり、そのことを考えると、40m沖のポイントの方が良かったのだろうって思っています。
ちなみに、30m沖のポイントでは、何のアタリもありませんでした。
次は秋に大物狙いで
本当ならもう少し早い時期に丹沢湖に行きたかったのですが、今さら仕方ないですね。
丹沢湖はもうそろそろ夏の時期に向けて減水を始めるはずです。
今度丹沢湖に行くのは、減水から復活する秋でしょうか。
その時には大物狙いで竿を出したいと思います。
もちろん、実際に大物が釣れるかどうかは別で、湖畔でカップラーメンを食べるだけに終わるかもしれませんが(笑)。
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