鯉釣り師は広報担当者 続編
:2012/11/25 :鯉釣り考察
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この週末は、何だか気乗りがせず、結局釣りに行きませんでした。
最近ちょっと鯉釣りに気乗りがしない日があって、前夜に用意をしていても、結局嫌になって行かないって日があります。
単に面倒なだけなのかな(笑)。
で、この連休はのんびり過ごしていたわけなのですが、この前「鯉釣り師は広報担当者」の続きを書こうかと、つらつらと考えていました。
都市型河川に行くことが多い私は、散歩途中や通りすがりの人に声を掛けられたり、やりとりをじっと見られていたりすることがあります。
それは竿を出しているすぐ後ろに土手があり、そこを通る人が多いからです。
このあたりのことは前回のブログでも書きましたね(笑)。
で、そんな人に少しでも鯉のことや鯉釣りのことを知ってもらいたくて、なるべく愛想良くしてたり(笑)、少しでも興味をもってもらえるような話し方をすることも書きました(笑)。
で、今回書きたかったのは、そこから先の話です(笑)。
仮に、私が釣りをしている様子を見ていた人たちが、自分の家のすぐ側でこんな大きな魚が釣れるんだ…とか
面白そうだから、私もちょっとやってみようかな…って思ってもらえたとして…
その時に、私が使っているタックルがあまりにも高価で、特別な道具を揃えていたとしたら、どうでしょう。
あんな大きな魚を釣るんだから、やっぱりあの位の道具が要るんだよなぁ。。。
鯉釣り専門の道具かぁ…お金かかりそうだなぁ…。
って思われるかも知れません。
つまり、道具も壁というか、敷居の高さにつながっているように思います。
立派な鯉竿や、石鯛竿に大型のベイトリール…
ロッドポッドにバイトアラーム…
ひと目で高そうだなぁって見えてしまいます。
もちろん、私も色んなタックルを持っていますし、使ってますので、それが悪いって言っている訳ではありません(笑)。
誤解なさらないでください。
ただ、鯉釣りを知らない人から見ると…
こんなに高価ですごい道具を揃えないと鯉釣りはできないのかって、思われてしまうかもってことが言いたかったのです。
通りすがりの人から、
家にある道具でも出来るかも…って思わせられれば鯉釣りファンになってもらえる確率は少しでも高くなるかもって(笑)。
そんな思いもあって、
私は都市型河川に行く時は、ほとんど投げ竿を使っています。
もちろん、カープロッドやロッドポッド、バイトアラームを使うこともあります。
ですが、圧倒的に投げ竿が多いです。
それも、センサーも何も付けずに、護岸の手すりに立てかけるだけ(笑)。
私の使っている投げ竿はシマノの廉価版の投げ竿4.05mです。
一緒に使っているリールもシマノのすごく安いスピニングリールです。
これでも充分に大型とやりあえます。
このタックルであれば、通りすがりの人も、鯉釣りって、家にある安物投げ竿と安いリールで充分出来るんだなって思ってくださるでしょう。
そんな風に鯉釣りの敷居を低くしていくことも時には必要なんじゃないかって。
私自身はそんなことを考えています。
このブログを読んだ方に、投げ竿で鯉釣りしましょうって言ってる訳ではありません。
鯉釣りは、こんなことを考えなければいけないほどの状況にあるってことを言いたかったのです。
私のブログが、何かを考えてくださるきっかけになればって思います。。。
2012年11月26日 at 11:01 AM
mmさん こんにちは♪
鯉釣りの敷居の高さはよく感じます。
私は鯉釣りを始めてみよう!と思ってから、道具を買うまで1ヶ月くらい掛かりました(笑)
なんか鯉釣りコーナーだけ異様な雰囲気があるような気がしてしまいまして・・・
今ではカッコイイと思えるタックル類も、知らない方からすると怖いと思われてしまうのかもしれませんね。
普段は江戸川のジャングルでひっそり鯉釣りをしているのですが、
こんど家族で短時間ですがT川に行く予定なので、三脚に鈴で鯉さんを
待ってみようと思います♪
本当に短時間なのでロッドポットを
組み立てる時間も惜しいということが最大の理由ですが・・・