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秋の鯉釣り好機に向けての準備

:2023/09/23 

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ご無沙汰してしまいました。

やっと夜にエアコン無しで眠れるようになってきました。

今年の夏は暑かったですね。

今年の春は法要などがあって釣りに行けませんでしたし、酷暑の中、竿を出しに行く気分でもなかったので、しばらく釣りはお休みしてました。

でもそろそろ秋の好機が近づいてきたので、釣りに行く準備をしなくちゃいけません。

そこで前から考えていたものを色々と購入し、着々と準備を整えています。

 

どんなものを、どんな理由で購入したのかご紹介しようと思います。

 

購入したもの1.「フェルールワックス」

ヨーロッパのカープロッドは逆並継や印籠継になっていますが、カープロッドで釣りをして、帰る時に外そうとしても固着してしまい、外せなくて困ったことはありませんか?

 

私のカープロッドの場合、購入して数年の間は固着することはありませんでした。

ですが、数年経つとだんだん固着し始めるようになってきました。

 

その頃から釣行の際には100円ショップで売られているラバーマットを小さく切って2枚用意していました。

ラバーマットで固着したロッドの継付近を握り、ゆっくりねじると、固着したロッドでも簡単に緩むようになりました。

 

要するに素手でロッドを掴んでも、ロッドが細くてしっかりつかめないことに加え、手が滑ってロッドをねじることができないのが、ラバーマットのおかげで手が滑らずにしっかりとねじることができ、固着を外せるようになったというわけです。

 

固着し始めた頃からラバーマットを使うようにしていましたが、だんだん固着の度合いが激しくなってきており、ラバーマットを使っても固着を外すのにかなり力がいるようになってきました。

さすがにこれじゃあダメだと思い、フェルールワックスを購入しました。

 

 

フェルールワックスを継ぎの部分に軽く塗り、指先で薄く塗り広げておけば釣りの最中に緩むことがなく、抜くときにも固着しないというわけです。

 

フェルールワックスをロッドに塗布してから、近所の川にキャスティング練習に行ってみました。

フェルールワックスを使う前は、キャスティング練習をした後も抜けにくかったんですが、ヌルッという感触とともに簡単に抜け、ラバーマットを使う必要もありませんでした。

もちろんロッドをセットするときは、いつも通りしっかりセットしていましたし、キャスティング練習中も緩むことはありませんでした。

 

カープロッドの固着で困っている方には、フェルールワックスおすすめです。

きっと驚かれると思いますよ。

 

 

購入したもの2.「偏光サングラス」

釣りをする人の必需品といえば偏光サングラスでしょう。

私にとっても、汽水域の浅場にあるハミ跡探しや、ダム湖などで魚影を探すのに役に立ってくれています。

ちなみに私が使っているサイトマスターは、フレームサイドから光が入りにくい形状のおかげでレンズ内側に光が入ってきにくく、正面方向の視界は常にクリアという特徴があります。

 

この遮光の構造が釣りの時にはすごく役立ってくれますが、一方で運転時に使うのにはちょっと厄介です。

視界が正面方向だけしか開けていないので、進路変更などで斜め後方を直視したいときには大きく顔を向けなければみえないんです。

 

そのため運転専用として別の国産メーカーの偏光サングラスを使っていましたが、釣りに行く時に2本も偏光サングラスを持っていくのって面倒です。

そこで運転時だけでなく、釣りの時にも使えるよう、新たに偏光サングラスを購入しました。

 

購入したモデルはフレームサイドから光が入ってきてしまう形状なので、釣りの時に使う偏光サングラスとしての機能は劣りますが、運転時の斜め後方確認に苦労することはないはずです。

それに鯉釣りの場合は常に遮光性能が必要なわけでもないので、問題ないでしょう。

 

私が購入したモデルには、可視光線透過率18~19%程度の偏光レンズが入っていました。

この色の濃さだと昼間の眩しすぎる時の釣りや、トンネルがない道路だけを運転するには良いかもしれませんが、曇っているときの釣りや、運転時にトンネルに入った時には暗くなりすぎます。

 

そこでレンズをやや明るめの可視光線透過率25%の偏光レンズに交換してもらうよう、ショップに持ち込みました。

購入したサングラスの画像がなくて箱だけなのは、もうショップに預けてあるからです。

レンズ交換には2週間ほどかかるとのことでしたが、仕上がりが楽しみです。

 

最後に

秋の鯉釣り好機に向け、準備している内容や理由をご紹介しました。

まだリグも作らなければいけないし、リールのラインも巻替えたいし…やることは山積みです。

きっと皆さんも色々と準備されていることでしょう。

 

さあ、今年の秋はどんな釣果になるのでしょうか。

楽しく鯉釣りができればいいなぁ。

楽しみです。

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