鯉釣りにケイムラ塗料を活用
:2016/03/12 :タックル考察
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またしばらく釣りに行けそうになくなってきたので…仕事の隙を盗んで(笑)、今のうちに記事更新しようと(笑)。
きのう少しだけ時間があったので、近所の釣具屋に破損したロッドのパーツを取寄せ依頼してきました。
釣具屋に行くと、どうしても店内をウロウロと徘徊してしまいますね。
鯉釣り用品はあまり…と言うより、ほとんど置いていないお店なんですが、色々見てしまいたくなります。
そんな中、以前から興味を持っていたケイムラ塗料を購入してきました。
こんなやつです。
ケイムラ塗料は、紫外線だけを反射する塗料です。
だから、反射して光っていたとしても人間の目には見ることはできません。
ブラックライトとかを使うと見えるそうですが。。。
ケイムラ塗料の詳しいことは、検索するといっぱい出てきますので、興味がある方は調べてみてください。
で、このケイムラ塗料をどう使うのかと言うことですが、
私は普段、ドロ底で釣りをする際、ボイリーが埋まってしまわないようにシモリウキを使ったスノーマンを多用しています。
このシモリウキに塗ってやろうと考えているんです。
紫外線は水中でも十分届いているようなので、やや深場や水が濁っている時などに効果があるんではないかと思っています。
市販されているPOP-UPボイリーは、長時間水中に投入していると水分が中に浸透してしまい、浮力が全くなくなってしまいます。
イミテーションPOP-UPはそんなことはないんでしょうが、光るものって確か無かったように思います。
このシモリウキって8mmから10mm、15mmなど色々な大きさや色があるうえ、ウキですから、いくら長時間水中にあっても浮力がなくなることは絶対にありません。
しかもUVライトで蓄光できるものまであります。
匂いはしませんが、その代わりに光ることで目立つPOP-UPってことですね。
手に乗せているシモリウキの中で、左列の一番下が蓄光タイプ10mmのもの。
左列の中段がケイムラ塗料を塗った8mmのものです。
他にもタックルボックスの中にいっぱい入っています。
タックルボックス右上の白っぽいシモリウキはパール色で、蓄光させると光ります。
私がなんで光ることにこだわっているかと言うと、
以前、この蓄光できるタイプのシモリウキでスノーマンにしたボイリーを使っていた際、撒き餌を全くしなくても釣れたことがあったからです。
その時は友人と釣りに行っていたのですが、私にばかりアタリが集中したため、友人にポイントを譲りました。
元のポイント周辺には撒き餌をしてあり、自作ボイリーももちろん撒いてありました。
もう私は十分釣ったから友人に釣ってもらえばいいやって思ったので、元のポイントから30m程離れたところへとりあえず投入だけしておいた感じです。
だからボイリーはフックにしか付いていませんし、その他の撒き餌も一切していませんでした。
しばらくしてその竿のリールからいきなりラインが出ていったので、びっくりした記憶があります。
その時に思ったのが、水中で光るって、相当目立ってるんだなぁって思ったからです。
それ以来、夜釣りではこの蓄光できるシモリウキでスノーマンにして釣りをすることが多くなりました。
でも蓄光ってすぐに光らなくなっちゃうんですよね。。。
そのため、少しでも長時間光るものを探しましたが、みつけることができませんでした。
ケイムラ塗料は紫外線さえあれば光り続けるので、蓄光と違って長時間光り続けます。
どの位の水深まで紫外線が届くのかは分かりませんが、私が普段釣りをしている水深程度なら十分届いているんじゃないかと思っています。
そして、鯉クンに紫外線は効果があるのかどうかですが、紫外線は見えているとも言われていますし、他の魚類で効果が出ているケースもあるようですので、試してみる価値は十分あると思っています。
早く試してみたいなぁ。。。
こんなの作ったら余計釣りに行きたくなっちゃいます…。
全てを投げ出して釣りに行っちゃおうかなぁ…。
あ…
ただし、このシモリウキPOP-UPは穴が小さいため、通常のニードルでは通りません。
私はレッドコアを作る時に使う、すごく細いニードルを専用に使っています。
なおかつシモリウキの穴を1.5mmのハンドドリルで広げて使っています。
あまり大きな径のハンドドリルを使うと、シモリウキが壊れてしまいますので、注意が必要です。
参考になさってください。
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