2025年の鯉釣り初釣行は激シブで、友人との雑談がメイン
:2025/01/07 :釣行記
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新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2025年のお正月は1日と2日はのんびり過ごし、3日と4日は仕事。
そして5日は長年の友人とタイミングを合わせ、鶴見川へ鯉釣りに行ってきました。
私が現場に到着したのは13時過ぎ位でしたが、友人は既に竿を出していました。
久しぶりに顔を合わすので話したいことも色々あり、私は釣りの用意もしないで30分ほど立ち話をしてしまいました(笑)。
この日の潮は15時頃が干潮の底で、20時半ごろに満潮でした。
ただ干潮時でもそこそこの水位があるので、釣りになるかなぁと思いつつ、現場周辺の様子を覗き込みましたが、鯉の姿は全く見えません。
あちゃ~。
こりゃ、水位が上がってくるまでダメかもと思いつつ、とりあえず反転流のできる場所付近に釣り座を構え、タックルの準備をします。
普段この場所では2本の竿ともに近場でボトムの釣りをしますが、近場に鯉の姿が見えないので、一本は通常通りボトムのリグをセットしてヘチに入れ、もう一本は流心近くのやや深場に浮かせたボイリーを投入する作戦にしました。
この浮かせたボイリーは、ボトムボイリーを半分にカットして、真ん中にウレタンボードを挟み込んだものです。
ウレタンボードの浮力でボトムボイリーを完全に浮かせることができ、ポップアップのように水分を吸って浮力がなくなることもありません。
このサンドウィッチボイリーを30cmほどの長さのヘリコプターリグにセットしました。
こうすることで、深場であっても水底の塩分濃度の濃いところを避けることができます。
ただし流れが強いとリグが斜めになってしまいますので、流れが緩いタイミングでしか使えません。
仕掛けを投入して1時間ほど経っても、周辺に鯉の姿は見えません。
退屈なので、友人のところへ行って再び雑談(笑)。
このアタリを待つ間の、友人との雑談が楽しいです。
20年来の友人なのでお互いに気心も知れており、釣りのことだけでなく近況や家族のこと、仕事のこと、日本の政治や経済問題にまで話題があちこちに飛びますが、すごく話がはずみます。
しばらくすると流心に近い、やや深場の仕掛けを入れた場所付近で鯉のモジリがありました。
そして15分後ぐらいに今年初のアタリ!
友人にタモ入れしてもらって、上がったのがこれでした。
長めハリスのヘリコプターリグに、サンドウィッチボイリーをセットした仕掛けにヒットしてくれました。
その後はアタリもなく、20時過ぎに撤収を始めましたが、撤収しているとヘチ付近に鯉の姿が…。
完全にタイミングがズレていますよね。
まあ、こんな日もあります(笑)。
この日は一度しかアタリをもらえませんでしたが、だからこそアタリ待ちの間に友人と色々な話ができ、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
鯉を釣ることに真剣になるのも楽しいですが、友人と雑談をのんびりと楽しみながらアタリを待つのも楽しいですね。
今年も色々な鯉釣りを楽しみながら、その時の様子をこのブログを通してお伝えできればと思っております。
今年も一年、よろしくお願いします。
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