新たなストラクチャーを発見した鶴見川鯉釣り釣行
:2016/09/18 :釣行記
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やっと…やっと…仕事が落ち着いてきました。
長かった…。
その間、ブログも全く更新できませんでした。
落ち着いてきたといっても、10月中旬からまた忙しくなりそうなので、釣りに行くなら今のうちです。。。
ってことで、きのう久しぶりに鶴見川に鯉釣りに行ってきました。
潮は大潮です。
昼間はそれほど下がりませんが、それでも干潮の底付近なら水底の様子が分かるはずです。
現場到着は12時半ごろ。
まだそれほど潮は上がってきていないので、ストラクチャーが良く分かります。
まずはめったに見ることができない深場をチェック。
あちこち見て回ると、一か所が台地状に盛り上がり、しかも石混じりの砂地ってことを発見。
周囲は深いのに、ここだけが浅くなっています。
こりゃあ面白い!
他にも、自転車が4台ほど絡み合うように沈んでいる場所を発見しました。
その近くには90UPの群れがウロウロ。
おそらく昼間はアタらないと思うし、今ここに打ち込もうとしても、用意している間に群れはいなくなってしまうでしょう。
今度ここに来たとき、夕方以降に潮位が低ければ、絶対その場所に入ろうと思います。
しっかりこの場所を覚えておこうっと!
で、今度は浅場をチェックです。
するとどうでしょう!
もう一面に鯉クンのハミ跡があります。
こりゃ凄い!!
今までこの場所で、こんなすごい数のハミ跡は見たことがありません。
ハミ跡の形状からすると、おそらく直前に潮を被った時以降に付いたもののようです。
最近急に涼しくなってきたためか、鯉クンの活性はメチャクチャ高そう!
こりゃあ楽しみ!
あちこち見て回り、護岸から3m程の位置に木の切り株のようなものが沈んでいるのを発見。
そこを今日の釣り座にしました。
ちょうど上げ潮のタイミングで、切り株から上手に向かって水がよれているのが分かったからです。
一本の竿は切り株の上手にできている水のよれ部分に入れ、そこがだ円形のちょうど端になるようにフィーディングします。
もう一本は暗くなるまで暫定的に10m程の距離に入れました。
ですが予想外に上げ潮のスピードが速く、あっという間に沖の投入ポイントが深くなってしまいました。
そこで、リグをボトムからボトム改ポップアップにチェンジし、切り株上手のポイントから2mほどの位置、つまり岸から5m程の場所に打ち直しました。
その一時間後、切り株の上手の竿にアタリが連続しますが、どれもあまりキレイな鯉クンではありません。
サイズは70センチ程で、元気もない感じです。
しばらくこんな鯉クンばかりが当たり続け、なんだかなぁって感じです。
ですが、潮止まり付近になって状況は一転。
サイズはそれほど変わりませんが、元気で良く走る鯉クンばかりが当たります。
潮が下げ始めたのを確認して、切り株の上手の仕掛けを、今度は下手側に投入。
投入して30分程で、メチャクチャ良く走る鯉クンがヒットです。
サイズは80センチとたいしたことはありませんでしたが、走る走る。。。
上げてみると、スラッとした体型で、尾ひれも大きく、すごくキレイな鯉クンでした。
その後、沖に入れたボトム改ポップアップにもヒットし、同じようなすごくキレイな体型の鯉クンが上がりました。
この二本の鯉クンは、おそらく流れの早い場所を回遊している鯉クンなんでしょう。
この体型のまま90センチ以上に成長したらすごい鯉クンになるんだろうなぁって思います。
それに時間帯や潮位、流れの早さの違いで、釣れてくる鯉クンのタイプが明らかに違ってきます。
これもやっぱりそうだよなぁって感じです。
久しぶりの鯉釣りで、すごいファイトを楽しませてくれた鯉クンに感謝しながら帰路につきました。
今回見つけた面白そうなストラクチャーですが…
大雨や台風などで増水してしまうと、下流に流れていってしまうことが多々あります。
ストラクチャーの存在を確認しないで、いつまでもそこにあると思っていると痛い目に合うかもです。
この連休の間にも台風が来そうですので、せっかく見つけたストラクチャーの位置も変わっちゃうかも…。
本当なら定期的に川の様子を確認することがベストなんでしょうが、普通はそんなことなかなかできません。
だったら、釣りに行くその日だけは、干潮の底付近に現場にいるようにして、地形やストラクチャーの
位置を確認した方が好結果につながるんじゃないかなって思っています。
まあ…私の場合、仕事が忙しくなる前にどれだけ釣りにいけるかが一番の問題なんですが。。。
2016年9月23日 at 5:24 PM
お話を読んでいると行きたくてウズウズしてきました!!
自分は今週行けるかどうか・・・