初物でホクホク
:2012/01/14 :釣行記
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新年最初の釣行は相模川の汽水域に行きましたが、見事撃沈(笑)。
そこで、何とか新年一発目の花火を上げなければと、この寒い中T川に半夜釣りに行って来ました(笑)。
潮を見ると、午後3時ごろから上げ始め、夜8時ごろに満潮です。
狙うポイントは下げ潮のタイミングが最も効果的な場所です。
ということは、始発電車で行っても眠いし(笑)、疲れるだけだし、無駄と思い、現場到着を午後3時少し前に設定。
夜9時ぐらいまで釣りをすればベストのタイミングになるだろうと考えました。
今日の自作ボイリーは
シナモン&スコペックスの16mmと20mmです。
現場に到着して夜の下げはじめのタイミングでベストの水位になる場所をウロウロと探していると、ちょうどベストポジションに上手い具合にストラクチャーがからんでいる所を見つけました。
今日の私にとっては最高のポイントです(笑)。
ストラクチャーのすぐ下手側に20mmを使ってシモリウキのスノーマン。
ストラクチャーの上手側やや奥に16mmの同じくスノーマンを投入。
フィーディングにはペレットとスコペックスコーンを投入しました。
投入後潮が上げ始めます。
やはりアタリは全くありません。
しかも、水がクリア過ぎます。。。
こりゃ読み通りいくんかいな…と不安になりますが、ここは辛抱辛抱(笑)。
夜8時ごろから少しづつ下げ始めました。
さあ、待ちに待ったタイミングです。
が、これから9時頃までにアタらなければ撃沈です。。。
念のため、上手の16mmスノーマンはベイトをチェックして同じ場所に再投入。
下手の20mmスノーマンはシモリウキをパールの夜光の光が強めのものにチェンジし、充分に蓄光させ、
これもやはり同じ場所に再投入しました。
つまり…
このストラクチャーに賭けてました。絶対入ってくるはずだって。
ま…今更違う場所に投入すると今までの辛抱は何だったんだってことになりますので(笑)。
下手の竿のすぐ前に椅子を持って行き、街の明かりで竿先をじっと見つめて集中していると…
竿先がピクン!
何度かピクン!と動いた後、ゆっくりとお辞儀をしてラインが出て行きます!!
時間は8時40分、まさしく読み通りの展開です!!。
竿を手にすると、結構な重量感があります。
しかも上流に向かって走ります!
丁寧にやり取りして取り込んだのがこれでした。
丸々と太って、すごく綺麗な魚体です。
しかも狙い通りのタイミングで、狙い通りの場所でヒットしてくれました。
初物がこれですし、狙った通りの釣りができたので、ホクホクしてリリースし、即撤収です(笑)。
もうこれ以上釣りを続けるつもりはありませんでした。
これ一本で充分です。
狙い通り、考えていた通りの釣りが出来たからです。
最高に気持ちよかったです(笑)。
いつもこんな風にいけば良いのですが…なかなかそんな風にはいかないのでしょうね(笑)。
でも、今年は頑張ります!
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