第35回 河口湖・西湖鯉釣り大会 結果報告
:2017/06/22 :鯉釣り大会
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2017年 春の河口湖大会の結果が届きました。
減水にもかかわらず、すごい結果が出ていますね。
私は相変わらず仕事三昧で、釣りどころではありませんが…。
釣りに行きたい…。
第35回河口湖鯉・西湖釣り大会 大会報告
報告者:相模鯉連合 玉置久夫
過日平成29年6月9,10,11日の3日間に渡り、相模鯉連合主催による第35回河口湖・西湖鯉釣り大会が山梨県の河口湖、西湖全域を舞台に総勢173名の参加者にて開催されました。
春期の河口湖は秋期大会に比べかなりの減水状態で通常満水時のマイナス3.5mとポイントの水深もディープかシャローか迷った方も多かったのではないでしょうか。
減水により湖岸が広くなった分釣り場の確保は苦労なくみなさん思い思いの場所に釣り座を構えることができました。
減水と大会賞の順位繰り上げの影響が危惧されましたが、表彰式当日会場に持ち込まれた鯉の数は49本、内メーター2本を含め90cmオーバーが40本、大会賞の23位が92.5cmと前回を凌ぐ結果となりました。
そんな中見事栄冠を勝ち取ったのは主催者サイドの伊藤正美さん(相模鯉連合)で記録は101.5cm、12.08Kgでした。
伊藤さんは念願の初メーターオーバー初優勝と喜びも一入。レディース&ジュニアの部では東京都から参加の田島 平君(一般参加)が93.9cm、10.72Kgで2位とは1mmの僅差で見事初優勝されました。
大会を終えての所感ですが、今回の参加者173名は大会新記録であり、内1割は初参加の方たちが占めています。
近年通信機器の発達によりSNSでの情報発信が容易になった今、インターネットでの情報収集が容易になり、釣果速報などは瞬時に得ることができるようになりました。
皆さんがこの河口湖大会に興味を持っていただいていることを実感すると共に年々若いアングラーの上位進出が目立つようになってきたことを心強く思います。
10年前では考えられない釣果もさることながら、優勝サイズが年々大きくなっており、入賞者の5位ぐらいまでがメーターオーバーと言った話も近い将来夢ではない気がします。
以前の河口湖はバス釣りのメッカといわれた時代がありましたが、今やカープフィッシングのメッカと云っても過言ではないと思います。
今後も全国で数ある鯉釣り大会の中でこの河口湖・西湖鯉釣り大会に参加して楽しかったと思って頂ける大会創りに微力ながら務めてゆく所存です。
河口湖=ボイリーというイメージが定着しつつありますが、決して敷居が高い訳ではなく、釣り好きの皆さんが気軽に参加していただければと思っています。
加えて参加者の多くはカープサックやアンフッキングマットを使い鯉を大切に扱うといったアングラーとしての意識の高さを感じます。
このような活動も我々の大会が発信源となり全国的に広がってくれることを期待しています。
ご協賛頂いたメーカー各社様には紙面をお借りしてお礼申上げます。
次回大会も思考を凝らしたアトラクションや豪華景品をご用意しておりますので友知人お誘いあわせの上是非ご参加下さい。
今後もご参加頂く皆様のご期待に沿える楽しい大会にしてゆきますのでご支援、ご協力宜しくお願い致します。
次回第36回河口湖鯉・西湖釣り大会は、平成29年10月6,7,8日の3日間にて開催予定です。
尚、次回大会も参加申し込み要領は、NG CARP様、EURO CARP様、Carp Paradise様のホームページからでも閲覧可能になります。(平成29年8月下旬を予定)
皆様のご参加お待ちしております。
大会に関するお問い合わせ
相模鯉連合 事務局 玉置久夫
連絡先:090-1819-2913
なお、大会結果は下のPDFファイルをクリックしてご覧ください。
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