久しぶりののんびり釣行
:2014/03/25 :釣行記
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本当に久しぶりに釣りに行ってきました。
あまりに久しぶりで、釣りってどうやるんだっけって感じです(笑)。
しばらく更新もしていなかったので、忘れられるといけないとも思って…(笑)。
まあ、とりあえずサイズは関係なく、好きな場所でのんびり雰囲気を味わいたいなって思い、自転車で相模川の一番好きな場所に行きました。
こんな場所です。
ここは相模川の中でも川幅が広く、河原も広い場所で、雄大でのんびりした気分が味わえる場所です。
写真には写っていませんが、すぐ上手側には高速道路が走っています。
けれども、それを見ない限りは空までスカッと抜ける感じがたまりません。
また、川幅が広いだけで大物がいるのかもって妄想が膨らんでしまいます(笑)。
実際に大物が釣れたって話は聞いたことがないので、あくまでも気分の問題です(笑)。
まあ、私が大物が釣れたことを知らないだけかもしれませんが、大物がいるかどうかではなく、
そんな気分を楽しめるってことです(笑)。
写真には写っていませんが、後ろには草むらが広がっています。
さすがに今はまだ草は枯れていて、広々していましたが、あと一ヶ月もすると草ボウボウになるんでしょう。
おまけに、平日なのでこちら側には誰一人いません。
対岸側には釣り人が何人かいましたが、こちらは車を横付けできないので、人気がありません(笑)。
のんびりするにはうってつけの場所です。
ちょっと風は強かったですが、お天気も良く、すご~くいい気分で竿を出すことができました。
アタリを待っている間、鼻歌を大声で歌ってました(爆)。
あ、大声で歌うのは鼻歌とは言わないか(笑)。
お気に入りの偏光グラスを掛けて、ポイントをじっくりと見定めてから自作ボイリーのパイナップルを投入。
寄せエサには缶詰コーンです。
全部カタパルトで投入しました。
家をゆっくり出てきたので、竿を出し終えたのはお昼の12時半頃でした。
ちょうど30分後の13時頃にアタリがあり、70台をゲット。
鯉クンがググッと引くのに応じて曲がり具合を大きくしていき、陽射しを反射してキラキラしているロッド。
リールのハンドルを巻く感触。そうそう、こんな感じでいつも巻いてたんだ。
ジリジリと出て行くラインに応じて鳴るドラグ音。そうだ、こんな音だった。
陽射しも風も心地よさを感じさせてくれます。
鯉クンのファイトもタックルの反応も記憶の中にあった通り。
全てが心地よかったです。
鯉クンもいいファイトをしてくれて、すご~く楽しめました。
リリースし終わって、ベイトを取り替えようとした瞬間にもう一本の竿にもヒット。
これも70台ぐらいでした。
その後、しばらく時間を空けて60台がヒットしてくれました。
16時には撤収を始めましたが、3時間半の間に3本上がったのですから、釣りとしては悪くはないですよね。
でも、釣果よりも自然の中でのんびりできたことが最高に気持ち良かったです。
おかげで思い出しましたよ。
釣りって、この気持ち良さがたまらなかったんです。
釣れた方が良いのは間違いないのですが、それよりも自然の中でのんびり過ごせることが最高なんですよね。
その感覚を思い出しました。
必死になって結果だけを追い続けると、釣れない時には苦しさだけしか残りません。
もちろん、そういう釣りにも楽しさはあるのですが、いつもそればかりでは楽しみは半減です。
久しぶりの釣りだったからこそ、この場所に来たかったんでしょうね。
きっと自分自身が好きな場所でのんびりする楽しさを求めていたのかもしれません。
だから、無意識に大好きなここを選んだんでしょう。
この釣行記を読まれた方は、コイツ何言ってるんだって思われるかもしれません。
自己満足みたいな釣行記になってしまってます…(笑)。
ですが、釣果だけを追いかけるのではなく、自然の中で過ごす素晴らしさも見直していただければと思って、あえてこんな内容の釣行記を書きました。
本当に自然がいっぱいの山上湖や川でなくてもいいんです。
身近な場所でも、自分自身が満足できる場所であればいいんじゃないでしょうか。
今回は、鯉クンの写真はUPしていません。
私が大好きな場所の雰囲気だけでも分かっていただければと思いました。
とは言っても、これから一年のうちで一番大物がゲットできる時期でもあります。
さて、今度は一発大物を狙いにいきますか。
釣れるかどうかはわかりませんけど(笑)。
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