相模川淡水エリアのヘビー級の鯉
:2015/03/28 :釣行記
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本来なら私のWebsite「CarpParadise」で釣行記としてUPすればいいんでしょうが、今リニューアル作業をしている最中ですので、しばらくの間はこちらのブログで全部書き込んでいきます。
今日久しぶりに時間ができたので、相模川の淡水エリアに釣りに行ってきました。
この場所に行くのは一年ぶりです。
なんだか、去年までより浅くなったと言うか、変化が少なくなってます。
平坦になってしまったと言うか…。
今までは起伏が色々あって、その特徴的な変化のある場所を狙っていたのですが、
あまりにも浅くなっているので、今の時期に合わせた深さで狙うべき場所が見当たらなくなってしまいました。
いろいろ悩んだあげく、昨年までより奥にあるポイントに絞って投入。
自作ボイリーのシナモン&スコペックス16mmをカタパルトで投入し、ロケットでコーンを撒きました。
投入しておよそ1時間。
いきなりロッドからラインが出ていきます。
ロッドを手にすると、走りのスピードそのものは早くはないのですが、トルク感のある走りがロッドを絞り込みます。
しかも、向きを変えようとしてもなかなか変わりません。
リールを新しくしてからあまり釣りにいっていないので、やり取りがもどかしい…。
思ったようにリールを、つまりラインを扱えません…。
ドラグの締め具合がイメージしている締め具合と合致しなくて、ドラグノブをこれ位回すと、この程度締まるだろ
うっていうイメージにズレが大きいんですよ…。
イライラしながらやり取りしてましたが、
明るい時間帯だったこと、それになかなか寄ってこなかったのでやりとりが長時間になったことが幸いして、少し
だけですがイメージのズレを修正することができました。
そのうち鯉クンも疲れてきたのか、やっと寄ってきました。
何とかランディングして、引っ張り上げようとするのですが、重い!
この場所は足場がちょっと高く、水面まで距離があるので、最初はそんなに大きさを感じなかったのですが、
ランディングの時になってその大きさに気づきました。
もしかして90台いったかな?って思っていたんですが…。
マットに横たわった鯉クンは丸々としてすごい厚みです。
だけど、尾ひれがあまり大きくなかったせいか、残念ながら90台には届きませんでした。
もうちょっとだったのになぁ。。。
この鯉クン、体型はまるで汽水域の鯉クンのようですね。
こんな鯉クンが淡水域にもいるんだなって思いました。
その後、風も無風になってしまい、浅場に鯉クンが入ってきていないのが分かったので、お昼には撤収しちゃいました。
この場所、好きな場所だったんですが、変化に乏しくなってしまったので、ちょっと魅力半減…。
今年はもう一度くらい行けばそれで終わりで、後は大水でまたどれだけ地形が変わるかですね。
まあでも、今日はドラグの締め具合のイメージをだいぶ修正することができましたので、それが大きな収穫です。
もう何度か実釣すれば完全になると思います。
2015年4月25日 at 1:42 PM
山と渓谷社より大物釣り師の小説が刊行されております。知って頂くだけでもという思いで投稿した次第です。