二度の鯉釣りで知ったガッカリとワクワク
:2015/10/20 :釣行記
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ずいぶん涼しくなってきましたね。
ちょっと遅くなりましたが、連休前の平日に相模川に行ったのと、この日曜日(18日)に鶴見川に釣りに行った時のことを書こうと思います。
この二度の釣りではガッカリしたこととワクワクしたことがありました。
まずはガッカリしたことから…。
連休中はどこに行くにも面倒なので近場がいいかって考えて相模川へ。
でものんびりして出かけたので、釣り場着は12時頃でした。
ちょうどバスマンが釣りをしていて、場所が空いたら釣りをさせてもらっていいか尋ねると快諾してくれたので、準備を始めました。
話してみると、鯉釣りもするそうです。
しかもボイリーを使った釣りをするとのことで、ビックリ。
その彼が「釣れるところ、見たいなぁ」って言ってたのですが、そんなにうまくいくもんじゃありません(笑)。
彼も釣れるところが見たいのか、わざとのんびり話してくれている様子。
そんな時、やっとアタリが!
でも底のカカリにフックリンクが擦れてしまってラインブレイクしちゃいました。
残念…。
彼と色々話した中で、鯉釣りをしているある特定の人達の話を聞きました。
釣り方や狙い方などについて彼なりに感じたことを話していましたが、
ショックだったのは…
その人達は、釣り場でゴミを平気で捨てていくって言われたことでした。
エサの袋や、食事のゴミ、タバコの吸い殻など、辺り構わず捨てていくって言われちゃいました。
釣り方や狙い方、ポイント攻略法などはどんな方法であっても、周囲に迷惑が掛からなければ自由です。
ですが、ゴミを釣り場に捨るのは明らかにおかしいし、間違っています。
自分の好きな釣り場がどんどん汚くなっていくのに耐えられるのでしょうか…。
そんな人は鯉釣りをする資格はありませんし、仮に、釣りがすごく上手くても、残念な人です。
それに…そんなことをするぐらいだから、釣りそのものもたいしたことはないのでしょうね。。。
そんな話をして彼は「鯉が見たかったなぁ」って言いながら帰っていきました。。。
彼が釣り場から去って2~3分ぐらいでしょうか。
アタリがありこれが上がりました。
尾ひれが切れていましたが、すごく良いファイトをしてくれた80ちょうど位です。
惜しいなぁ…見せてあげたかった。。。
あともう2~3分待ってくれたら釣れてたのに。。。
彼、このブログを見てないかなぁ。。。
で、この前の日曜日(18日)に鶴見川に行ってきました。
こちらはワクワクした話です。
あ…すごく釣れたって話じゃないですよ(笑)。
今後の展開にワクワクしたって話です(笑)。
金曜、土曜と雨が降っていて、久しぶりに晴れの予報でしたから行ってきたのですが、ちょっと暑かった…。
最初ドロ底のポイントに入ったのですが、鯉クンの姿は全く見えず、しばらくやっても入ってきません。
そこで、あちこち様子を見に行くと…すごくいっぱい群れてるじゃないですか!
多分30~40匹ぐらいいたでしょうか。
90台はいないようですが、色鯉の姿も見えます。
慌てて場所移動します。
群れがいる場所の少し上手に入りました。
場所移動して5分後に60台後半ぐらいの出来物ができた鯉クンが釣れました。
出来物のせいでファイトもあまりしてくれません。
その時点で、あれ???
この鯉クンはきっとハグレ君…群れの鯉クンではないって思いました。
案の定、その後アタリがありません。
しかも、エサの上を鯉クンがスルーしていきます。
おかしいと思って、再度群れの様子を見に行くと、群れは未だそこに留まったままです。
じっくり観察すると、どうもエサを食べている感じではありません。
ただ群れて、ジャレている感じです。
しかも時折汽水域のボラが足元でヒラを打つのと同じように身体を横にしている鯉クンまでいます。
実はこの鯉クン達が群れている場所はガレ場で、周囲がドロ底エリアの中で、比較的広い範囲にガレ場が広がっているところです。
おそらくこの周辺の中では一番快適な場所なのかもしれません。
そしてもう一つ、水温の高い鶴見川ではまだまだエビが元気です。
これは想像ですが、夜になって這い出てくるエビを鯉は捕食しているのかもしれません。
そして、そのままそこに居着いてしまった。。。
まあ、あくまでも想像ですが。。。
もしエビを狙っているのだとすると、それに合わせた釣りをすれば良い結果が出せるかもです。
今年はエビが豊富なのかどうか、確かめる必要がありますが…。
これを見てしまうと、暑いうえに、これ以上ネバってもしょうがないかって思ってしまい、お昼前に撤収してきちゃいました。
今回の鶴見川釣行では、今後の攻め方に色々参考になる情報が得られました。
それに、鶴見川の大型はまだ昼間浅場に入ってきていないことも分かりました。
こうやって釣り場で得た情報をもとに、今後の釣りに活かしていくのは楽しいです。
自分なりの戦略を立てられるからです。
そして、戦略に沿った戦術、つまり釣り方を考え、それがツボにはまると、もう楽しくてやめられません(笑)。
色々と考えさせられた2度の釣行でした…。
2015年10月21日 at 2:21 PM
正論のように書かれていらっしゃいますが、特定の釣り人の行動とわかっているのならば、直接注意するなどの何かしらの行動をご自分で起こしたのでしょうか?
釣り人からの又聞きの話で釣りをする資格は無いとまで書かれるのならば、なおのことです。