レッドフラグ & ポジションライト
:2011/03/25 :MYタックル
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昨年秋の河口湖大会に参加させていただいた時、案内パンフレットと共に送られてきたのがこのレッドフラグです。
それ以来、他の釣り人とトラブルになりそうな場所では使わせていただいてます。
非常に素晴らしい考え方だし、こういう動きがあちこちで広がっていけばいいのにって思って、ここでご紹介させていただきます。
作りとしては、赤いハンドタオルにハトメ穴を開けて、カラビナをつけただけのものです。
これをロッドポッドやランディングネットの柄に付け、竿が出ていることを周りの釣り人にアピールできます。
最近の鯉釣りは竿を寝かせてセットしますから、周りの釣り人からすると、竿が出ていることが判り難いでしょう。
これは、オカッパリの人から判り難いだけでなく、ボートを使って釣りをしてる人にとっても判り難いってことですから、トラブルの原因になりやすいのではないかと思います。
で、この目立つ真っ赤なフラグを付けていると、必然的に他の人に「あ、あそこで誰か竿を出しているな」って判りますので、トラブルになり難いわけです。
素晴らしい考え方だと思われませんか?
鯉釣りをする私たちにとっても他の釣り人とのトラブルは嫌ですし、勿論鯉釣り以外の方も同様でしょう。
このような考え方が日本全国に広がっていけば、トラブルも減っていくのではないかと思います。
このフラグを付ければすべて上手くいくってことではありません。
釣りをする人同士のマナーが最も大事ですが、トラブルを防ぎ、他の釣り人と同じフィールドを共有していきたいっていう考えを持って使うものですから、このフラグを付けるってことは、その考えを広めていくことになるわけです。
少しでも多くの人々に浸透していけばいいですね。
でもこのフラグは、夜釣りをする場合にはアピール力に欠けます。
で、私は他の釣り人が多く入る場所で夜釣りをする場合、こんな道具をポジションライトとして使っています。
これは近所のホームセンターで購入したものですが、スイッチを押すと中心部(画像の白っぽい部分)が赤く点灯、もう一度押すと点滅します。
これを竿の近くにセットしておくのです。
点灯だけだと目立ちにくいですが、点滅させておくと夜中のアピール力は満点です。
実際、夜にシーバス狙いの方が多くいらっしゃる場所で何度も使いましたが、この赤い点滅に気が付くと皆さん何も言わずに通り過ぎていかれ、一度もトラブルはありませんでした。
これを使うまでは、色々あったんですよ…(笑)。
ボタン電池で長時間使用できますし、防滴機能もあるようですので、雨の中でも使えるようです。
勿論これじゃなくてはいけないってことではありません。
私自身はこれを使う前は、ヘッドランプを陸に向けてロッドポッドにセットし、トラブル防止策にしていたことがありました。
でもヘッドランプだと明るすぎるし、電池がすぐに消耗してしまいます…。
これだとボタン電池一つの使用で済み、点滅だと確か…72時間使用できたと思います。
昼間はレッドフラグを使い、薄暗くなってきたらこのポジションライトを点滅させる…お勧めです。
是非試してみてください。
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