異常減水の丹沢湖
:2019/03/02 :鯉釣りポイント
当ページのリンクには広告が含まれています。
今日は久しぶりに少しまとまった時間が作れました。
釣りに行こうかとも思ったのですが、休みがなかったので疲労もピークだし、道具の準備をする気も起きず…。
春の好機に向けて丹沢湖へ下見に行ってきました。
ネットで丹沢湖の水位を調べてみると、3月1日現在75%になっています。
ダムの放流量も決して多いわけではないのですが、どうしてなんでしょう…。
例年ならこの時期は満水になっているはずなんですが…。
でも水位が低いということは、水底の様子を見やすいということでもあります。
これは下見に行くしかないだろうって思い、ドライブがてら行ってきました。
丹沢湖に到着すると、明らかに水位が低いです。
上の写真は丹沢湖で最も釣り人の多い焼津ボート乗り場の状況です。
満水だと右手の柵下にある石垣の中ほどまで水がくるのですが、この日はこんな感じでした。
まるで夏前の減水期みたいです。
もう一ヵ所、玄倉の橋の上から上流側を見てみると、こんな感じでした。
満水なら左側のコンクリート壁の白い部分が全部沈むのですが、こんなに減水してます。
あちこち目を凝らして見てみましたが、魚の姿は何も見えません。
まあ、普段から魚の姿は見えないんですけどね(笑)。
ボート乗り場の方と話をしてみると、今年は異常水位とのこと。
例年なら今の時期は満水になるのに、今年は雨が少ないからかも、とのことでした。
ちなみにバスも全く釣れていないそうです。
このまま水位が上がらなければ、私が毎年春に狙っているポイントはダメかもしれません。
念のため、あちこちの地形を撮影しておきましたが、このまま水位が満水にならなければ釣りになりません。
仕事の都合もあるのですが、できれば今月末ぐらいから通いたいと思っていたのに、これではちょっと狙い方を変えなければならないかもしれませんね。
減水すると釣り座は増えますが、減水状態での春用ポイントを開拓しないといけないかも…。
今春の丹沢湖釣行は厳しい釣りになりそうです。
釣りに行く時間が作れればですが…(笑)。
コメントを残す