鯉釣りをもっと自由に楽しみたいブログ

多摩川鯉釣り大会の準備と下見

:2016/11/22 

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久しぶりの更新です。
忙しくって釣りどころじゃなくなってました。

丹沢湖も減水時に下見に行き、地形をしっかりと記録しておきましたが、もうこの気温だと難しいかな。
丹沢湖攻略は来春ですね。。。
しょうがないです。

そして、今週末に迫ってきた多摩川鯉釣り大会ですが、何とか参加できそうです。
釣り場で仕事の連絡をしなくてはいけないですが、それで済みそうなのがうれしい!

とりあえず、多摩川大会用に色々と小物を購入しました。

ひとつはベイトロケットです。
ボイリーの釣りを始めた時に購入したKORDAのロケットを大小揃えてあったんですが、
実はこのロケットでコーンやヘンプなどの粒モノだけを撒こうとすると、途中でバラバラこぼれてしまうんです。
粒モノにネリエサを混ぜて粘度があるようにしておけばこぼれることはないんですが、
小さな粒モノだけだと、投入時に側面の穴からこぼれちゃいます。
ダメやん…
ってことで、粒モノだけを撒く時用にFOXのSPODを購入。
ま、これは入るポイントによっては使わないかもしれませんが、念のためって感じです。

もう一つは鯉釣り用のラインです。
釣りには行ってなくても、そろそろ巻き替えなきゃって頃です。
以前はずっとダイワのアストロンシリーズを使っていたので、同じものを購入しようとしましたが、
どこもすぐには手に入らない。。。

ネットでは、注文後に発注ってことだし、時間が掛かるみたい。
ヨーロッパのメーカーが出しているラインを購入する手もあったんですが、日本のメーカーのものが欲しくて…。
で結局、よつあみから出ている「鯉叉鬼」を購入しました。

これ、何て読むか分からなかったんですが、「こいまたぎ」って読むんですね。
「またぎ」って熊なんかを狙う猟師、マタギのことなんでしょう。
日本の鯉釣りらしい独特のネーミングです。

ヨーロッパスタイルの釣りにはマッチしそうにないけれど(笑)、その世界観がいいなぁ(笑)。
ひっそりと入ってくる大物を狙ってじっと待つのにぴったりのラインって感じがします。
勝手な妄想ですけどね(笑)。

でもラインの色がよく分からない…。
マジョーラブラウンってことなんですが、ネットでいくら探してもラインそのものが写った写真がありません。

ダイワのアストロンは手に入るまで時間が掛かりそうだし、昔よつあみで出していた派手な色のラインよりは落ち着いた色だろうって勝手に想像し、試しに鯉叉鬼を買ってみることにしました。

商品が届いて、ドキドキしながら梱包を解き、色を確かめます。
パッと見ると黒っぽい色に見えましたが、蛍光灯の光で見ると深い緑色です。
でも光の加減で微妙に緑色の濃さが違って見えます。
それに日光を受けると、ちょっと蛍光色っぽい反射を感じます。
微妙な色ですね。

写真で色の感じが伝わるかな…。
この写真ではフラッシュを使っているので、比較的明るい緑色って感じがするかもしれませんが、
実際はもっと黒っぽい緑色です。

鯉叉鬼5号

とりあえずリールの糸を巻き替えます。
二つのお手軽リールのうち、ひとつは残っていたアストロン トリプルガンマの5号を巻き、
もう一つのリールに鯉叉鬼の5号を巻きます。
この二台のリールはお手軽タックル用として必ず同時に使いますので、ラインの違いも良く分かるはずです。

2台のリール

二台のリールに巻いたラインの色の違いが分かるでしょうか。
アストロンは茶色って感じですが、鯉叉鬼は緑色って感じですね。
この写真もフラッシュを使っているので、アストロンも茶色が強調されちゃってます。
アストロンの色の感じから鯉叉鬼の色の感じが想像できるでしょうか。

これで鯉叉鬼を買おうか考えているけど、ラインの色が分からないって悩んでいる人の参考になるかな。
ラインを巻き直している間に感じたことを書くと、
アストロンに比べて、鯉叉鬼はややハリがあります。
ラインに触れてみると、ちょっと硬そうな印象ですね。

よくリールに新しいラインを巻いた時、うっかりするとバラけてしまうってことがありますが、
鯉叉鬼ではそんなことはありませんでした。
ハリがあって硬そうなのにしっとりしてるってことでしょうか。

巻き直してから実釣で使ってないので、長時間水に浸かっている間の吸水による変化、巻き癖、伸び具合、よれた場合の変化、紫外線などによる変化など、色々不明ですが、アストロンとの比較が楽しみです。

さて…
多摩川大会に参加するのに、問題はポイントですね。
何処に入るかです。

実はこの前の日曜日、20日に多摩川に行ってきました。
竿は出さなかったんですが、色々と場所を見に行ってきました。

皆さん、気合い入ってますね~。
試し釣りのために泊まり込みで竿を出してる人や、下見に来てる人などもいて、すごいなぁって思いました。

一方、私は場所も決めきれず、あちこちをウロウロ…(笑)。
竿を出している人に挨拶がてら状況を伺いに回ってました。

この日は暖かく、鯉クンも広範囲に動いているようで、全体にポツポツ釣れているようでした。
色々話を聞いていると、下見に行った周辺には多くの人が入るようですね。

私は人が多い場所で竿を出すのも嫌なので、なるべく人が来なさそうな場所を探すことにしましたが…
なかなか無いもんですね。。。

とりあえず候補にしようと思う場所を数か所見つけ、その一か所にはエサを少しだけ撒いておきました。
でも問題は、私が一度も竿を出したことがない場所だってことです(笑)。
まあ、しょうがないですね。
あとは当日現場に着いてから考えるしかないってことですか(笑)。

さてさて、多摩川鯉釣り大会はどうなるでしょうか。。。
期待と不安がいっぱいです。。。
多摩川鯉釣り大会の様子はまたアップさせてもらいます。

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