鯉釣り大会に向けて
:2012/10/27 :釣行記
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金曜日の夜遅くになって、土曜日の予定が空くことになりました。
これはもう、絶対釣りに行かなくてはって(笑)。
何処に行こうかと色々考えましたが、本当に本当に久しぶりに多摩川に行くことにしました。
11月に多摩川鯉釣り大会があり、可能であれば出場したいなぁって思っていましたので、多摩川の様子を見ておきたいし、新しいポイントも開拓したいと考えていたところでした。
知り合いの話では、最近の多摩川汽水域は、絶不調で、80台もあまり上がっていないとのこと。
これは新規ポイントを発見しないといけないと考え、深夜、PCに向かってポイント探しです(笑)。
グーグルの航空写真で多摩川を思い切り拡大し、あちこち徹底的に調べました。
航空写真では良さげに見えても、現場に行ってみると、到底釣りなんかできないってこともままあるので…
で…候補地を複数個所ピックアップしました。
あとは、現場に行って、流れを確かめると同時に、竿だしできるか、周辺の様子は、水深は…などなど
確かめたいことが山ほどあります。
今日は、ピックアップした場所の中で、一番良いのではって思う場所に行ってきました。
その場所は、釣り人が頻繁に入っているのかどうかも分かりませんし、万が一、釣りにならないような場所だったら他の候補地への移動も考えていましたので、出発は勿論始発電車(笑)。
現場到着は朝7時。
潮位は少し下げ始めており、足元の水底もうっすらと見えます。
よくよく見ると…
鯉クンのハミ跡があちこちに見えます。
中には大きいものもありますので、期待できそうです。
今日の自作ボイリーはストロベリーです。
フィーディングにコーンも用意してきています。
タックルを準備して、第一投です。
投げた途端…硬いものにリードが当たり、段差にはまり込んでいく感触が伝わってきました。
これは…カカリか…?
と思って、投入しなおそうと巻き上げますが、見事に根掛かりです。。。
一投目で、リグとリードをロスト。。。
気を取り直して、次は少し投入場所をずらし、無事に投入完了。
次に下流側の竿をやや近めに投入。
これは無事にセットできました。
後で分かったことですが…
上流側はガレ場のようにコンクリート瓦礫や岩がゴロゴロしていました。
投入場所は、2メートルほどの範囲しかありません(笑)。
下流側は比較的瓦礫も少なく泥底でした。
ですが…
あくまでも大会用のポイントなので、ストラクチャーもなんのそのです(笑)。
ここで怯んでいては大物は取れないって自分に言い聞かせます(笑)。
投入して15分後、
上流側の竿にヒットです。
が…ラインが瓦礫に擦れている感触が伝わってきます。
ラインをボロボロにしながらも、何とか上がって来たのは70台でした。
その後もポツポツと下流側の竿、上流側の竿と平均的にアタってきてくれますが…
大きくても70台…。
時間の経過とともに、潮位が下がってきたので、投入箇所を奥にずらしていきたいのですが…
前述したように、上流側の竿は瓦礫の中の一点なので、動かすことができません(笑)。
この竿は、ここで固定です(笑)。
投入箇所を動かせるのは下流側の竿だけです(笑)。
その下流側の竿に80台がヒットしました。
大物ってほどではありませんが、
最近不調が伝えられる多摩川で、しかも初めて入った場所で上げた80台なので、うれしかったです。
結局、この日は写真の鯉クン以外に70台が3本、50台(笑)が一本の計5本でした。
この場所は、
葦が水辺に群生しているので、鯉クンは安心して近場に入りやすく、人の姿も隠してくれるます。
また、瓦礫があちこちにあるので、大物も入ってくるのではないかと思っています。
それに、流れの本流が比較的近くを流れているので、水底に硬い地質のカケサガリがはっきりと形成されています。
そして、釣り人はいても、鯉釣りの人はあまり入っていないようです。
良い場所を見つけたかもです。
潮のタイミングに合わせて、色々な場所に投入できそうです。
但し、下手の竿、一本でしか探れませんが(笑)。
この場所は、大会用ポイントの候補にしようと思います。
ただ、大会まではまだ日数もありますので、もう少し他の場所も見て回ろうと思っています。
ってこんなこと書いていますが、
大会、参加できるかな…。
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