鯉釣りをもっと自由に楽しみたいブログ

都市河川の難しさを実感した10ケ月ぶりの釣り

:2020/10/26 

今年は新型コロナウイルスのせいもあり、釣りは1月3日に行ったきりでした。

およそ10ケ月ぶりの10月25日、やっと釣りに行くことができました。

 

その10ケ月の間、実釣用タックルに触ってもいなかったので、リールはちゃんと動くのか、道具類は揃っているのかさえ分からない状況です。

釣行前夜、あたふたして準備しました。

 

久しぶりの釣りですから、なんとか1本だけでも上げたくて鶴見川に行ってきました。

でももちろん川の様子なんて全く分かりません。

 

そこで、そろそろゴカイも大きくなってきているかもって考え、本来ならゴカイが湧くはずの場所に行ってみました。

 

鯉は見えれどアタリ無し

鶴見川のゴカイが湧くはずのポイントは、ある橋から200mほど下流にあります。

 

ポイント到着は午後1時半頃でした。

周辺をみてみると、この日は休工中でしたが、橋が工事の真っ最中のようです。

橋脚を新しくしているのか、橋脚の芯になるような太い鉄骨が何本も川の中に打ち込まれており、橋のたもと付近の様子も依然とは全く違っています。

 

こりゃあ厳しいのかなって思いながら偏光グラスで川を覗くと、ポイント周辺には小さいながらもアチコチに鯉が浮いています。

当日の潮は小潮で、午後からはほとんど潮位が変わらないので鯉の動きも非常にゆっくりですが、姿が見えるってことは釣れる可能性があるかもとワクワクしながら準備しました。

 

仕掛けを投入しておよそ2時間ほど経ちましたが、アタリがありません。

浮いている鯉は、仕掛けの上を通過していきます。

 

やっと一本上がったもののファイトが変

夕方4時頃になると、やや流れが速くなり始めました。

同時に周辺に浮いていた鯉の姿も見えなくなります。

 

そのおよそ30分後、近場に打っていた竿にアタリがありました。

ファーストランは下流に向かってちょっといい走りをしたのですが、その後流心方向に走り、急に動きが止まってしまいました。

そして竿をタメていただけで、あっけなく沖で浮いてきます。

こういうファイトをする鯉って、太ってお腹パンパンの鯉かなぁって思っていました。

しかも玉網まで簡単に誘導でき、すんなりと入ります。

 

上げてみるとすごく重い。。。

でも太った鯉ではありません。

こんなのでした。

 

この体型でサイズもまあまあですから、もっとファイトしても良さそうなんですが、どうしてすぐ浮いてきたんだろうって、不思議でした。

しかもマットに置いてもほとんど暴れませんでした。

 

深いところで細かな泡が浮いてくる

その後、アタリが続くかと思いましたが、全くアタリません。

 

周辺をウロウロ探しても鯉の姿が全く見えないし、どうしたんだろうって川面をみていると、川の流心付近に小魚の波紋のようなものがずっと続いているのが対岸の明かりで見えます。

 

あれは何だろう??

ヘッドライトで照らしてみると、どうやら水底から泡のようなものが浮いて水面で弾けているようです。

それが橋脚付近から、ポイント付近を過ぎて下手にまで続いています。

 

鶴見川は水底にヘドロが溜まっているところが多く、夏場はそんな場所からメタンガスの泡が噴き出てきます。

今流心付近にでている泡は、メタンガスの泡の出方によく似ています。

 

想像ではありますが…

そこで不思議に思い、その泡がどこまで続いているのか、追っかけてみました。

すると、ポイントから100mほど下流の川がほぼ真っ直ぐに流れているところ付近では、泡は全くでていませんでした。

 

ここからは私の想像ですが…、ポイント上手の橋脚工事のために、大きな船が出入りするのでしょう。

私の入ったポイント付近は緩いカーブなので、浅場が広がっています。

この浅場に大きな船を通すため、浚渫したのではないかと想像しています。

つまりあの泡は、浚渫した場所から出ているメタンガスの泡なのかもしれません。

 

さらに私がポイントに到着したタイミングでは潮がほとんど動いておらず、そのために泡も出ず、鯉もたくさんいたのでしょう。

それが、潮が動き出した途端、水底がかき混ぜられたためメタンガスの泡になった。。。

 

そう考えると、私が釣った鯉の動きも納得できます。

ポイントへは泡のない近場を経由して入ってきたのでしょう。

しかしアタってから近場だけを下手に走った時は元気だったのに、流心に向かうとあっさりと浮いてきました。

要するに酸欠ではないかと思うのです。

だからマットの上でもほとんど暴れなかったのかもしれません。

 

もちろんこれは想像、いや妄想の類かもしれません(笑)。

単にポイントの時合いが違っていて、鯉はあまり元気がない個体だったのかも(笑)。

 

でも都市河川での鯉釣りは本当に難しいです。

特に鶴見川は工事が冬近くから春まで入り、釣り場の状況が一変してしまいます。

だからこそ面白いともいえるのですが、状況を把握できるようになるためには、もう少し釣りに行かないとダメなんですよね。。。

 

今の私にはすごく難しいです。

 

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