鯉釣りを思い出すための釣行
:2017/11/11 :釣行記
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本当に久しぶりの釣行記になってしまいました。
台風通過後に釣りに行こうと思っていましたが、結局用事ができてしまい、釣りに行けず。。。
多摩川鯉釣り大会も控えているのに、鯉釣りそのものを忘れてしまっていました。
大会に参加できるかどうか、まだ分からないのですが、せめて鯉釣りの感覚だけでも思い出しておこうと久しぶりに釣りに行ってきました。
自宅を出たのが午後一時で、現場到着は渋滞もあり午後三時。
ここまで来るだけで疲れちゃいます。
ポイント周辺をウロウロと見てみると、何本かの鯉クンを見つけましたが、全部サイズは70台って感じです。
まあこの川は今まで秋はあまり良い結果は出ていないので、こんなものかも。
きっと釣れるのも70台ばかリなんでしょう。
まあ数が出れば、釣りを思い出すはずです(笑)。
ハミ跡が多かった場所を選んで釣り座を構えました。
仕掛け投入から30分ほどで一本目がヒット。
すごく元気が良くて、そうそう鯉釣りってこんな感じだったって思い出させてくれました。
サイズは案の定70台でしたが(笑)。
その後も明るいうちにポツポツ上がりましたが、予想通り全部70台…。
ダブルヒットもあり、焦るシーンもありましたが、どの鯉クンも元気です。
この場所は昔良く通った場所なのですが、当時はヒットすると必ずヘチに沿って走っていたのに、この日は全部沖に走ります。
そこで、一本は5mほどの距離に入れ、もう一本の竿は10mに入れ直しました。
つまり沖の流心からポイントに入ってきていると考えたわけです。
しばらくアタリは遠のきましたが、やっと重量感のあるのがヒットしました。
ランディングした時、こりゃ90台にいったろうと思ったのですが、釣りに来るのが久しぶりなのと、この鯉クンの頭の大きさに騙されて…メジャーをあてると86㎝(笑)。
大きさの感覚も忘れてしまっていました(爆)。
この後に70台を二本追加し、撤収しましたが、帰る時に少し離れた場所でシーバス狙いの人が竿を大きく曲げていることに気が付きました。
しかもかなり長時間その状態が続いています。
不思議に思って、根ガカリですかって聞きに行くと、「鯉か何かすごく重いのがかかって、全然弱らないし、竿が折られそうなんです」とのこと。
私の明るいヘッドライトで水面を照らしてみると、水の中に入っているラインが動いているのが分かります。
ですが明らかに鯉のファイトではありません。
何だろうって思っていたら、チラッと姿が見えました。
鯉ではなくエイでした。
こりゃあ、ラインを切るしかないかも…。
私は急いで帰る必要があり、結末を見ることができませんでしたが、その釣り人はまだファイトを続けていました。
昔はエイなんて見かけることはなかったんですが、最近はエイの姿をよく見かけます。
何か、様子が変わってきているんでしょうね。
でもエイは釣りたくないなぁ…。
今回の釣行では、鯉釣りの感覚をちょっと思い出すことができました。
まだ完全とはいきませんが、多摩川大会に参加する資格ぐらいは取り戻せたかな…。
多摩川は台風で川岸が相当荒れてしまったようで、ゴミなどが散乱し、グランドも使用不可のところが多いようです。
昨年までのように、どの場所でも釣果が出るかどうかは分かりませんが、様子を見に行っておく必要がありますね。
多摩川鯉釣り大会の参加申し込みは11月15日までです。
参加される場合は、下記pdfファイルをプリントアウトしてご使用ください。
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