どんな仕舞寸法の鯉釣りロッドにも対応するロッドキャリー
:2021/05/30 :タックル考察
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鯉釣りにも色々な釣法がありますが、ブッコミ釣りといわれるボトムの釣りをする場合、荷物は非常に多くなります。
ロッドは複数仕様するので、使用するリールも複数台必要になり、エサも多く必要になるため、どうしても荷物は増えてしまいます。
さらにクルマを横付けして竿を出せるポイントはそれほど多くなく、担ぎ込みで運ばなければなりません。
担ぎ込む場合、荷物はなるべく軽く、そして少しでもかさばらないようにまとめたいはずです。
そんな時、複数のロッドはどうやってまとめていますか?
ロッドケースですか?
それともヨーロッパスタイルのクイーバーですか?
私は、どんな仕舞寸法のロッドでも問題なくまとめられるロッドキャリーを使っています。
このロッドキャリーなら、カープロッドでも3セットまとめられ、ランディングネットも一緒にまとめることができます。
私自身はこのロッドキャリーを非常に気に入っており、現在使っているのは3代目です。
このロッドキャリーなら担ぎ込みが断然楽できるようになります。
ロッドキャリーの構造について
このロッドキャリー「イシダイキング スマートケースII」は、もともと仕舞寸法の長い石鯛竿をまとめて持ち運べるように考えられたものです。
石鯛釣りも複数の竿を出すことが多く、しかも釣り場は磯ですから、足場の悪い磯に渡る際のことを考えても軽くてかさばらない方が便利です。
造りは竿を傷つけずに伸縮性もあるネオプレーン素材のボトムケースと、極太のロッドベルトを、長さ調整できるショルダーベルトでつないだ構造になっています。
さらにボトムケースにも極太ロッドベルトが付けられており、ロッドがボトムケースの中で動かないよう固定でき、ショルダーベルトも動かないようにできます。
さらに重量は149gと非常に軽量です。
イシダイキング スマートケースIIの利点
このイシダイキング スマートケースIIの大きな利点は、仕舞寸法の違うロッドでもまとめることができる点、さらにボトムケースに入らない例えばランディングネットなどもまとめることができる点です。
私自身は鯉釣り用ロッドを何種類か持っており、釣り場によって持っていくロッドを変えています。
この鯉釣り用ロッドはそれぞれ仕舞寸法が全く異なり、特に長いのがカープロッドで188㎝、最も短い振出式鯉釣りロッドは85㎝です。
しかしイシダイキング スマートケースIIなら、どんな仕舞寸法のロッドでもまとめることができます。
以下の画像は、カープロッドをまとめた場合、そして仕舞寸法の短い振出式鯉釣りロッドをまとめた場合の2つを表示しています。
ちなみにカープロッドは3セット分をまとめており、仕舞寸法の短い振出式鯉釣りロッドは2セット分で、仕舞寸法117㎝の玉の柄と一緒にまとめてあります。
どちらも十分まとめることができ、しかもショルダーベルトを使って肩に掛けることができます。
ボトムケースに入らない、例えばヨーロッパスタイルのランディングネットもまとめることができます。
私の持っているランディングネットは2本継なので、収納袋に入れるとどうしても径が太くなってしまいますが、それでもまとめることができます。
下の画像は、カープロッド3セットに加え、ランディングネットをまとめた画像です。
ボトムケースにランディングネットが入らないため、イシダイキング スマートケースIIの極太ロッドベルトを使い、ボトムケースの外側でまとめているのです。
このようなことができるのも、セットされているロッドベルトが極太で、内側2ケ所にマジックテープが付いているからできることです。
イシダイキング スマートケースIIの便利さが分かると思います。
カープロッドを使うようになってから、ロッドが6本収納できるホールドオールを購入し、一度釣り場に持っていきましたが、あまりの大きさと使いにくさで、現在は自宅でのロッド収納専用ケースになってしまいました。
まとめ
私自身が非常に重宝し、何度も買い替えているロッドキャリー「イシダイキング スマートケースII」についてご紹介しました。
軽量で、どんな仕舞寸法のロッドもまとめられるなど、非常に使いやすいため、担ぎ込みでは重宝するはずです。
参考にしてみてください。
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