カープロッドでの遠投フォームの修正
:2018/07/04 :釣法
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今週平日に釣りに行こうと思っていましたが、相変わらず忙しくて、釣りに行くほど時間は作れていません。
少しの時間だけなら空くこともあるので、そんな時はカープロッドでの遠投練習に行ってます。
キャスティング練習は、釣りとはちょっと違う面白味があって楽しいですね。
昔も良く友達と練習に行ってました。
少し前から、飛距離を伸ばすために練習の時のフォームを、動画で撮影しています。
初めて撮った時はガッカリ…。
これじゃあ飛ばないわって納得しましたね(笑)。
少しづつですがフォームを修正していき、今はこんなフォームになってます。
本当なら動画でUPすれば良いのかもしれませんが、色々調べると、動画を埋め込むにはYouTubeにUPしなければならないようです。
YouTubeにUPするって、世界中の鯉釣りファンに観られるってこと?って考えると、恥ずかしくてとてもじゃないけどできません。
そこで動画の一部だけを切り取って画像にしました。
ちなみに、この時は対岸から10mほど手前に着水したので、今の私の最大飛距離とほぼ同じぐらいの飛距離が出ています。
動画で自分のフォームを撮影すると、欠点がよく分かりますね。
最初の頃の動画では、ロッドのティップが振れておらず、ロッド全体を振っていました。
そこでティップをもっと大きく、素早く振るにはどうすれば良いかを考えました。
右手で振るのではなく、左手の引き込みを強くした方が、ティップが走ります。
右手の伸ばし方やロッドの握り方もティップを意識できるように変えました。
それでフォームも少し変わり、飛距離が伸びたように思います。
私の大きな欠点は、後ろ足のケリで体重移動しているのではなく、単なる体重移動で投げてしまっていること、そしてラインをリリースした後にロッドスピードがMAXになっていることの二点です。
これらを修正すれば、飛距離はもっと伸びるはずだとは思ってますが、実際にやってみないと何とも言えません。
今の目標は、ともかく対岸に届かせることです。
将来的には今と同じタックルで130mぐらいはコンスタントに投げられるようになりたいです。
どうしてこんなにキャスティング練習にのめり込むのかというと、こんな動画を見つけたからです。
カープロッドで200m以上の距離をだす人がいるってことは知識として知っていました。
そんな人たちのキャスティングフォームが分かる動画もこのブログで以前UPしましたよね。
動画に登場した誰もがすごくパワフルで、ロッドのしなりもすごいとは思いましたが、200mっていうのがどれほどすごい距離なのか、あまりピンときませんでした。
でもこの動画なら飛距離のすごさが実感できますよね。
SPODが遥か彼方に着水しています。
動画は2017年にUPされたものですが、記載されているデータを見ると競技では222.34mとなっています。
この人は2016年に212.18mの公式記録を叩きだしているようですので、一年で10m以上飛距離を伸ばしているわけです。
ロッドは13ftで3.5lb.、ラインはPEの細いものにPEリーダーをセットしているようです。
私とはタックルが違いすぎますが、仮に私が同じタックルを使っても、こんな飛距離は絶対に出ません。
こういうのを観てしまうと、いくら私でももう少しは飛距離が出るんじゃないだろうかって勘違いしてしまいます(笑)。
時間が空いたらまたキャスティング練習に行こうと思います。
でもとりあえず今は…仕事に戻りますか…(笑)。
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